音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

質問の仕方がわからない人へ

教育現場でよくありがちな話題を一つ。答えを書いておくと、

 

「質問したくならないような場所にいるな」

 

です。

質問したくなる人、仕事、現場に出会うまで無関心で良いです。

私もようやく自分の場所を見つけて、ちゃんとコミュニケーションできるようになりました。30過ぎてもろくに今必要な質問にまるで興味のない人間でした。

なぜ興味関心がなかったかと言えば、人生でやりたいことを何一つやっていなかったからたとえ安定した意義深い仕事でもまるでテンポについていけていませんでした。

今は、めちゃくちゃ貧困ですが、心は大海原のように爽快で豊かです笑。

 

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例えばレッスンの場で。

最初のマンツーマンレッスンで先生に質問する、とかって怖いですよね。

 

こんなこと聞いていいのかな。。。

 

これみんな知ってることかな。。。

 

これ聞いたら嫌な雰囲気になっちゃうかな。。。

 

色々考えるものです。

権威がある先生ならなおさら。取っ付きづらいし、格の違いとかも感じたり、質問すること自体意味のない行為(時間の遅延行為)に思えたりします。

特に研究会とか、なんか自分も一つ質問しなければならないんじゃないか、とか感じたり笑。

 

しまいには、

自分て、実は本気で学びたいと思ってなかったんかな。。。

なんて思い始めます。意外と考えようによっては事実に思えたりするから困ったものです。

でも最初は誰でもそうです。あなたにやる気がないんじゃないんです。

人生のスイッチがまだ入っていないだけなんです。気にしないで。

学ぶ、っていうのは強制されるものではなく、自主性のみなんです。

そのスイッチを入れられるのは先生だけ。

本人はただ一生懸命生きていればいいんです。先生はそれをちゃんと見てあげて意見を引き出さないといけません。質問できないのは、講師が質問させないようにしているだけです。これは権威からの屈伏であり、今なら私は「あなたは何を質問してほしいですか?」と聞くでしょう笑。

 

「面倒だから質問すんなよ」っていう思いで前に立っている人もいます。

その癖質問しないと「やるきがない」という。これはもはや脅迫とか詐欺に近い。

 

だから辛ければ、早くその場を後にして、近くの公園の屋台のおじさんとか、いつも火曜お店の店員さんとか、もちろん優しくて気さくな塾の先生とかにどんどん興味のあることを質問してください。あなただけしか知らない情報だって引き出せます。

大金を払わなければ情報が引き出せない、なんて思っていてはダメです。

どうやって相手から情報を引き出すか、それはあなたの人間力にかかっています。

わくわくしません?興味のあることだけで良いですよ?

質問の仕方も、実は練習しないといきなりはできないんです。

簡単に質問できる人から、質問して練習しましょう。

 

・相手が忙しそうだったら手伝ってあげてから質問する

・相手がテンション低かったら、なにか褒めてあげてから質問する

 

みたいなことを覚えていくといよいよ社会生活におけるコミュニケーション、情報収集能力が身に尽きます。

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たとえば作曲についてなら、先生の方から切り出します。

 

・私、絶対午前中作曲するんですよ。歳だからかもしれませんが、夜は作れません。あなたは?どう?

 

・自分は最初鼻歌から作ってたんですよ。メロディだけ。それでフルコーラス作ったりしてました。それから歌詞を書いてそれからメロディのっけたりも面白いな、って思いました。それからギターを覚えてからはコードを並べて作ったり。あなたはどう?

 

・DTM始めてからは、なんでもできるようになったんで、ストリングスとかラッパとか、もうめちゃくちゃ適当に並べてそれっぽく作ってました。どうしてもそれっぽくならなかったんで、ひたすらサックスやクラシックをコピーしたり、楽譜を買ってきたり。頭でっかちになって逆に作れなくなったり。あなたはどう?

 

先生は上から目線で質問を待っていてよい立場ではありません笑。受講生が時給を払っているのです。時間を無駄にしては申し訳ないです。どんどん相手のモヤモヤしたとこがどこなのか必死で探りましょう。必死なのは先生のほうであるべきです。自分も苦労して学んだんだから、お前も苦労しろ、なんて負のループ作って誰が得するの??

たいていは先生の必死を見て、受講生はあとからスイッチが入るんです。

 

 

そして選択肢を並べます。

・どうします?ここで一曲作ってみますか?

・それともあなたの好きなアーティストのヒット曲などを分析してみますか?

・有名なコード進行集チャートとかあるけどみます?

・何か歌詞とか書いたことがあるやつとか今あります?

・デモ音源とか持ってますか?

・DTMの使い方からやってみます?今作ってる曲の作業見ます?

・作曲ソフトの紹介からしましょうか?

・独学に役に立ちそうなサイトを紹介しましょうか。

いくつか提案しながら、相手の反応をしっかりとらえます。受講生は意味がわからなくても、なんらかの潜在的な興味の方向に「快」の反応を示します。

目が開いたり、笑顔になったり、状態が動いたり、例えばそれが「音楽理論とかの質問てあります?」って聞いた後であれば、まずその辺から話し始めます。

 

 

先生は一回のレッスンで、受講生に「なるほど!!!」を3回言わせたら、受講料の価値、今日の分を提供できた、という感覚になる、ぐらいの気概で良いのではないでしょうか。なかなか難しいですよ。60分でもヘロヘロになります。

 

もし先生がそういうことを一切せず、全く質問をさせる気がないなら、その先生は受講料泥棒です。それを言う必要はありませんが、もしあなたが一枚上手なら、

「どうしてそれを今日教えるんですか?」

と聞いてみてください。カリキュラムに理由はありません。そしてなぜそれを教えるか、というと「あなたが特に今日何をやるか事前に提案してこなかったからです」とわたしなら答えます。そう受動的にレッスンを受けてはいけないんです!そうやって会話をしていくと人生の問題が見えてきます、あとはそれを解決する方が音楽のレッスンより先です。そしてそれが解決すれば1年分ぐらいのレッスンは二週間ぐらいで済みます。信じてください。

 

 

宿題や、練習課題などをあげずに、先生の方が受講生から宿題をもらってください。

受講生の好きなアーティストのCDを全部聞く、とか、ユーチューブの映像を全部見る、とか、それで傾向と対策を次週までにまとめて発表する、とかそういう宿題を先生の方がもらってください。

そういったやり取りをしながら、先生の音楽に対するアプローチを見てもらって、

自分で自分の魂に火を灯してもらうようにしてください。

 

そこから目標設定、実施計画、先生と受講生の役割分担、ゴールへ向けてのサポート体制が整ったら本格的にレッスンスタートです。

自主的に「やりたい」を引き出せば、必ず積極的な疑問が待ってます。

質問とは、その後に出てくるものであり、ほぼゴール前で白いテープが見えている状態です。だから質問したくなるぐらい高揚するんです。

 

高揚しないうちは、居眠りでもしましょう。そして呼び出されたら、こういうんです。

「先生申し訳ありません。私はひどく退屈だったのです。寝たのは私の意思ではありません。」

ハッキリ目を見て言いましょう。

そこから人生が変わって行きます。あなたももう甘く見てもらえませんが、その代り幸せが何年も早くやってきます。あんたが自分を発見したのですから。

最初からそう言えなくてもいいです。

ぜひ自分の意思を感じてください。そして先生は「退屈だ」と言われたら怒らず、誤りましょう。

当たり前です。レストランに行って「おいしくない」と言ってくるお客さんなんてそうそういません。相当多いしくなかったんです。

まず謝って改善策を自分で考えなさい。

 

偉そ―に言って、たいしたブログじゃなくてすみません!!頑張ります!

   

 

==コーヒーブレイク〜M-Bankロビーの話題==

椅子がカッコいいと、できるやつに見える、って知ってました?意外と椅子は個性が出るから、持っておこぅ。(ノ゚ο゚)ノ オォォォ

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