音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

読書感想文

「リディアン・クロマチック・コンセプト」方法論を作るということ(其の4/10):読書感想文

2019.6.23-2020.2.09更新 前回 www.terrax.site リディアン・クロマティック・コンセプト ラッセルを聴こう! 第4回 第一章:バーティカル調性引力 レッスン3 これらのスケール選択で重要になるのは、素早く目的のスケールが選べるようになる、ということで…

<論文を読む7>和音進行の複雑さが快感情に及ぼす影響

楽理関連記事目次はこちら www.terrax.site 和音進行の複雑さが快感情に及ぼす影響(視聴覚技術,ヒューマンインターフェース) ページ右の赤枠「PDFをダウンロード」で見ることができます。 ===== あらまし 本研究では和音進行の複雑さが快感情,好悪,情…

「三つの君が代」内藤孝敏 中央公論社

楽理関連記事目次はこちら www.terrax.site 「三つの君が代」内藤孝敏 中央公論社 「君が代」にも、当然音楽という側面で制作過程の歴史がありました。 そこに至る三つの君が代の旋律と歌詞の仮定と意味を探る本です。何より結論が美しく、示唆に富んでいま…

<論文を読む6>和音認知に関する心理物理モデル

楽理関連記事目次はこちら www.terrax.site 本日はこちらを読んでみましょう。 和音認知に関する心理物理モデル

<論文を読む5>音楽演奏に関する実験心理学的研究-機械演奏と人間による演奏の比較実験-

楽理関連記事目次はこちら www.terrax.site 本日はこちらを読んでみましょう。 音楽演奏に関する実験心理学的研究-機械演奏と人間による演奏の比較実験-

<論文を読む4>音楽心理学の動向について-音楽知覚,音楽と感情,音楽療法を中心に(2)

楽理関連記事目次はこちら www.terrax.site 本日もこちらを読んでみましょう。 音楽心理学の動向について: 前回 www.terrax.site の続きです! 引用します。P6 3. 音楽と感情音楽や感情は,全ての人々が関心を抱く対象である。両者ともに我々の身近にありな…

<論文を読む3>音楽心理学の動向について-音楽知覚,音楽と感情,音楽療法を中心に(1)

楽理関連記事目次はこちら www.terrax.site 本日はこちらを読んでみましょう。 音楽心理学の動向について: 音楽心理学って何だろう、ってところからですが、 ・特に多い誤解は,音楽心理学がどのような音楽あるいは音が快適であるか,あるいは感動や癒しを与…

<論文を読む2>ヒットを作る・たまたまヒットする・芸術を極めるの三つの話〜感動の心理学的研究

楽理関連記事目次はこちら www.terrax.site 今日は音楽の作り方の三つの違いについて書くのですが、その前にフックになる論文をテーマに少し人の情動について考えます。 音楽聴取による感動の心理学的研究(2006) 同研究(2007) 同研究(2008)とその他 感動の研…

<論文を読む1>和音を聴く前に和音を感じろって話。〜和音進行聴取における脳機能計測および印象評価(2012)〜他

楽理関連記事目次はこちら www.terrax.site https://www.jstage.jst.go.jp/article/cogpsy/2012/0/2012_132/_pdf 今日はこちらを読んでいきましょう。 和音進行が情動喚起、について考える2012年の論文です。 (新しい実験がすでにあると思いますが、…

「魅了されたニューロン」ブーレーズの言葉;読書感想文

楽理関連記事目次はこちら www.terrax.site 今日のお題は、法政大学出版「魅了されたニューロン」の読書感想文。 魅了されたニューロン: 脳と音楽をめぐる対話 脳と音楽に関わる本をよく読んでいるのは、不定調性論が、音楽理論を根拠に音楽を作るのではなく…

「音楽と脳 脳を知る・創る・守る・育む」;読書感想文

とにかく読書の時間なさすぎ!私の年収低すぎ! それでも勉強しなければ、俺たちに明日はない。今年もゲリラ読書ランダムに積読してある本からやっていきましょう。15分あったら、1冊読んで、読書感想文を書きます。それが積もり積もれば、1冊目で読めなか…

『作曲の手引き』に見る短三和音の記述

パウル・ヒンデミット著「作曲の手引き」下総皖一先生の訳、第三版(1980)です(第一版は1953年)。 "芸大和声"も出版されてない時代。 ヒンデミットは長三和音について次のように言っています。いちいち注釈つけてみました。 P28. 即ち根音、八度、五度…

"チャーリー・パーカーの技法"を読んで 其の3

www.terrax.site なお、この記事それぞれの楽譜は、濱瀬/菊池門下生で、不定調性関連でもお世話になってます、古い友人でトランぺッターの金山さんのツイート@kanajama にて頂いた内容からの転載です。 // 皆様の何か参考になれば、と思い、許可を頂き掲載し…

"チャーリー・パーカーの技法"を読んで 其の2

www.terrax.site ここでは、あくまで「不定調性論」と言う観点から書いています。下記、同書から引用する文章やコンテンツについては、引用したページ名を掲載します。 必ず原書を手元に置いてお読みください。 チャーリー・パーカーの技法――インプロヴィゼ…

『チャーリー・パーカーの技法』コード解釈覚え書き

同書を読まれた方にとっては、発想のまとめになるのではないでしょうか? 必ず原書をご覧になって熟読ください。 // チャーリー・パーカーの技法――インプロヴィゼーションの構造分析 ■アルペジオパターンあるコードのアルペジオを演奏する時は、 R-3-5-7と主…

第1感 「最初の2秒」が正しい;読書感想文

マルコム・グラッドウェルの著書の紹介です。 // この辺の著書を参考にしだしたのは、次の記事である、「本番で緊張しないようにするにはどうすればいいか」ということをレッスン内で解決する必要性を本気で感じたからです。 第1感 「最初の2秒」の「なんと…