音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

2020-11-04から1日間の記事一覧

<不定調性論用語/概念紹介42>F△=-G△にしてみたら?

2018.7.2⇨2020.11.4更新 不定調性論用語/概念紹介記事目次一覧に戻る 十二音連関表、増四度環において、 G△⇨上方のドミナント F△⇨下方のドミナント とイメージができるのではないか、としてきました。 これは、このように理解するべき時と、そうするべきでは…

<不定調性論用語/概念紹介41>増四度環の二重らせん図

2018.7.2⇨2020.11.4更新 不定調性論用語/概念紹介記事目次一覧に戻る 世の中が二重らせんで出来ているから、あらゆるものが二重らせんで説明ができるのか。 それとも、 自分達が二重らせんで出来ているから、全てを二重らせんに結び付けることで共感している…

<不定調性論用語/概念紹介40>リアクティブモーション

2018.6.29⇨2020.11.4更新 不定調性論用語/概念紹介記事目次一覧に戻る V-Iを「ドミナントモーション」としてしまうと、機能和声そのまんまになってしまいますので、わざわざ区別するためにこのような名前を別途設けています。 ちなみにV△ ― Imまたはその逆IV…

<不定調性論用語/概念紹介39>反応領域の形態模写

2018.6.29⇨2020.11.4更新 不定調性論用語/概念紹介記事目次一覧に戻る 機能和声論は基音cに対して、C△を想定し、さらにg,fを活用して、同様にG△、F△をつくり、C△+F△+G△の集合で調的な枠組みを作りました。 不定調性論では、これらはすべて「基本和声単位」…