音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

2017-12-16から1日間の記事一覧

129,雨の樹素描 1-3 /武満徹(2017)★★★★★

武満徹の不定調性論的に考える 129,雨の樹素描 1-3 Rain Tree Sketch I (1982)の考察 // 40-41小節---通常機能の様子40小節目の低音部の和音は、前半四つがAmM7、後半四つがE♭mM7の構成音と一致します。 mM7のサウンドは、暗い和音をさらに研ぎ澄ませたよう…

129,雨の樹素描 1-2 /武満徹(2017)★★★★★

武満徹の不定調性論的に考える 129,雨の樹素描 1-2 Rain Tree Sketch I (1982)の考察 // こうしたシークエンスを配置し、間を埋めていくことで、楽曲は統率を失わずに意味感を連鎖していきます。とくに8-11小節の流れは休符を挟み同型で組まれており、しずや…

129,雨の樹素描 1-1 /武満徹(2017)★★★★★

武満徹の作品を不定調性論的に考える 129,雨の樹素描 1-1 Rain Tree Sketch I (1982)の考察 // 今回のレポートで参考にさせていただきましたのは、 武満 徹/雨の樹素描 Pf.樋口あゆ子 - YouTube (樋口あゆ子 PTNA『ピアノ曲事典』より転載) こちらの動画…

緑色を『緑色』って言わないで~ビートルズ楽曲topic★★★

ビートルズの不定調性コード進行研究 ほぼ全曲ビートルズのコード進行不定調性考察「Abbey Road」1(2017) 1、カム・トゥゲザー- Come Together 前作で、コードの限界と可能性にある程度のゴールを発見し、このアルバムではついにそれが独自のバランスで配…