www.terrax.site 第8章 第9章 第10章 第11章 第8章 私が偏愛する音程とは何かを見ていこう。 あーなるほど「独自論」とかっていうんじゃなくて「偏愛」っていうとなんかイイよなぁ、とか感じました。 独自論は理論みたいな高飛車な表現だけど、「偏愛」は無…
www.terrax.site 第3章 第4章 第5章 第6章 第3章 付加音価の音楽を考えてみましょう。メシアンは単位音価という概念を決めていますが、ここではもっとシンプルに二音から三音の音符と休符の組み合わせ、としてみましょう。 要はこういうことです。 この譜例…
自分について語るのは常に危険があるものだ。それにもかかわらず私がこの小理論書の執筆を決意したのは、何人もの人たちが私を厳しく批判し、あるいは賞賛したが、いずれも常に的外れで、また私が意図しなかったことに対してであるのと、新しいものを希求す…
www.youtube.com 久々のピアノ作品です。 フィンランド語で「月猫」って意味になるかと思います。 ウチの猫くんが月をじっと眺めていたので。 あんなふうに夜を枕にくつろぎ眠りたい。 不定調性的な響きを色々を色々試しているわけですが、 例えば、 上のよ…
前回の話をさらに抽象化、より演奏現場での即興作業が落とし込めるタイプの思考に向かっていきます。 www.terrax.site <再掲>不定調性論では12音の関係性(12音連関表)。 文化的先入観を排除するため、時には音の動きを記号化して、あらゆる振動数の動き…