音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

制作メモ;'Round Midnight / solo piano cover

www.youtube.com スタンダードナンバーのカバーです。 不協和を綺麗に響かせたいので、調性感が固まるほどまでに調性を配備せず、小節の"引き=弱拍??"のところで崩す、といういつもの作曲方法ですが明確な規則や意図があるわけではありません。 音の配置は「…

休息とコンディションの調整〜音楽制作で考える脳科学52

同じトピックはブログ内を「音楽制作心理学 」で検索してください。 前回 www.terrax.site 導入 何もしなくても脳は働く 過去と未来にとらわれない行為をいくつか探してみる 毎日行う行為の中で活用できる時間を探す ストレスは脳から改善 「脳の可塑性」を…

グルーヴと一言で言うな〜音楽制作で考える脳科学51

同じトピックはブログ内を「音楽制作心理学 」で検索してください。 前回 www.terrax.site 「グルーヴ」と言う言葉があります。 グルーヴがある、グルーヴがない。。 でもこの言葉迷いませんか?世界中で使われているけど、クラシックでは使わない。アフリカ…

オーディションに落ちても諦めてはいけない理由?〜音楽制作で考える脳科学50

同じトピックはブログ内を「音楽制作心理学 」で検索してください。 前回 www.terrax.site 音を群化する能力 人はその日のライブと翌日のライブは別なものと考えることができます。 スタジオの中で聞こえる音楽とスタジオの外で聴こえる音楽は違うものとみな…

ハーモロディクス理論と現代的解釈;オーネット・コールマンのインタビューを不定調性論的に解釈する 6

www.terrax.site コールマンの言葉をハーモロディクスと絡めて読み解いてみたいと思います。 <動画リンク> 【日本語字幕】オーネット・コールマン 音楽がもたらす感情【哲学】 - YouTube 彼のような境地に達するのはなかなか難しいですね。 人種的な思想や…