音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

君はこの音楽のことを何もわかっていない

いつもふらりと立ち寄ってくれるある高校生の言葉から。

高校の先生と現代音楽のコンサートに行ったあとに先生から言われた言葉。

 

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私も、勝手に音楽理論作って、勝手に動画とかブログとか書きまくっていて、それを快く思わない人に毎年何名か出会います。

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まあ当たり前ですね。今まで系統立って存在して権威に守られていた空間を、いきなりわけわかんないヤツがわけわかんないことを叫び始めるのですから笑。

 

ましてや世間一般でまだまだこれからの人材であると思われている高校生なら、先生の熱弁のいつもの勢いでそのようなことを言われることもあるでしょう。

私は、特に音楽理論研究会などにて、先生方には、そういうスタンスでよろしい、どんどんやりなさい、という進言を頂いて進めております(某芸大関連の教授陣です)のでこうした活動を一つ一つ日々行なっております。絶対に"やめなさい、君は音楽の知識が何もないんだから"なんて言い方をする先生は一人もいません。知識の形態とは一つではなく、パーソナリティそのものだからです。それをいかに人の役に立たせるか、です。

ただ広く世間には「権威主義的パーソナリティ」的な感性の持ち主もいるわけです。

権威主義的パーソナリティ - Wikipedia

そんな人でも高校時代に出会って、一緒に音楽談義をした結果、互いの道がもし違って今の立場になっていたら絶対に相手を罵倒することはないでしょう。

 

 受講生には「自分の心に浮かんだ感情を信じてください。そしてそれを磨いてください。」と言っています。生まれた環境、過ごした環境、教えられた環境、先生のパーソナリティ、友人関係、全てにおいて個人は異なる人格形成をしてきていますから、一人の先生がどんなに偉大でも、その教えを誰かに伝える、というのはまことに難しいものです。

 

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音楽は所詮は空気の振動以上のものではありません。

もちろん文化、技術、伝統を否定したことは私は一度もありません。

音楽が素粒子の振動を模倣し、それに郷愁的に共鳴を人が抱く、と考える人もいますし、そういうこともあろうかと思います。空気の振動に人が感応するにはそれなりのまだ誰も知らない根拠があるのでしょう。

 

特に若い方は、学校の先生に影響を受けるところがあるでしょう。さらに現代にはインターネットがあり、インフルエンサーが常に奇抜な発信を行い、世の中の価値観をひっくり返し続けます。

しかしあなたはそれらにも惑わされず、自分の判断を信じる癖をつけてください。

 

間違いも勘違いもなく、失敗もなく、恥もかかず、トラブルも起きず、誰からも尊敬され、崇められて敵もライバルもおらず、人生をnothingで送りたいか、と言われれば、誰でも考えてしまうでしょう。

勘違いが成功を生む、みたいな話はブログにも書いてきました。

www.terrax.site

 

 

現代音楽の鑑賞の仕方にとどまらず、クラシック音楽にしても、フリージャズにしても、絵画にしても、食事にしても、買う服についても、コンビニで今日のおやつを買うときでも、あなたはあなたがこれまで生きてきた感性を用いて判断していけばいいだけです。学んだことは意味がないのではなく、活かせばいいだけです。

 

先生には先生の価値観があり、それは生徒の誰ともマッチしないものです。

 

意見交換は、コミュニケーションであり、スポーツの試合と同じです。勝負だと絶対負けたくない、という人もいれば、相手に譲って最終的に多くを得る、という人もいます。生徒さん側は、食い下がってもいいですし、先生の言葉を理解しても構いません。しかし先生が納得する人間になる必要はありません。あなたはあなたの信じる価値観を作ってください。それがとても大変で価値のあることだと信じます。

 

嫌なことは寝る前に忘れましょう。アンソニー・ロビンズはそれを「スイッシュ・パターン」といっています。嫌なイメージが湧いたら、その声のボリュームを絞り、暗転させ、代わりに即座に脳が「快」を感じる状態になるイメージに置き換えます。

ダイエットであれば、「ケーキ食べたい!でも太っちゃう!」って思った瞬間に、自分のお腹がビシッとしまってかっこよくなった自分を思い浮かべます。そうすればケーキに対する不快感も消し、自分がかっこ良くなっていく、というイメージでその場を乗り切ることもできます。

スマホを見たいな、と思った時に常に考えるべき課題を用意しておきます。例えば「今年新しいことを何かやろう、何をやろうか」とかを考える課題としていつも頭に入れておきます。そして暇だからスマホをチェック!と思った時に、このイメージに考える方向を変えるのです。

自分の計画に対して時間を割くことはその時間を有意義なものにしてくれます。

 

そうやって毎朝常にゼロからスタートしましょう。

昨日はもう戻ってきません。考えるだけ時間の無駄です。

あなたを理解して前に歩ませて利益をもたらしてくれた実績のある人間を見つけ、共に信じ合ってまず前進して困難を乗り越えましょう。

 

誰かを非難する必要も、誰かを陥れる必要も、誰かより優位に立つ必要もありません。あなたは集中して信じる道のそのイメージのぶんだけ必ず成功します。

競争しないと勝てない、相手を先に打ちのめさないと勝てない、というのは、そうやって勝ったケースが過去にたまたま存在する、というだけで、まったくもって今のあなたに常に当てはまるかどうかとしての前提ではありません。

 

もし40歳の時、最高の人生を送っている、ということがもしなんらかの方法で事前にわかったら、人間はその日からなんの問題もなく前向きに努力できるのでしょうか。

これにはいろいろな副作用がありそうですよね。

だから未来は真っ暗でも、そのぶんだけ常に「明るいはずだ!」という期待を持つことができるようになっています。そう思って生きてもいいなら、そう思って行動した方が楽しいです。

苦悩や事故は容赦無く降りかかってきます。だからあなたも遠慮せず、自分の脳に心地良い状態に保ち、問題と向き合っていただきたいです。

 

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