音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

(動画解説・補足)現代和声機能〜不定調性論全編解説20

今日はこちらの動画

www.youtube.com

 

AD

   

========================  

<トライトーンの存在の追及>

f:id:terraxart:20180118145959p:plain

          

          

          不協和=響き

特にトライトーンは「美しい均衡を持つ不協和音」です。

 

 という理解をするのが不定調性論です。たとえ醜くても音は音、人も醜いからと言ってそれを下位に見てしまっては結局美だけを求めることになり、争いが無くなることはないでしょう。結果的に地球に隕石が落ちてきたら皆同じように絶滅するのですから、争うよりほかにするべきことを探した方が有意義だ、という現代的価値観につながる、という意図もここにはあります。

 

あなたは不協和をどこかで協和に劣るもの、と考えていませんか?

それが全ての悩み、ストレス、失望、妬みの遠因になる事でしょう。

 

AD

   

 

========================   

    f:id:terraxart:20180118150841p:plain

 

f:id:terraxart:20180118151044p:plain

 

f:id:terraxart:20180118151129p:plain

G7-CM7が来ると、意味ありげに思わせてしまうことができる。

f:id:terraxart:20180118151321p:plain

 

c-f#というトライトーンを持つ和音、それが進行した時の進行感などを味わいましょう。

f:id:terraxart:20180118153753p:plain

これらの音が持つ「動的欲求」を感じましょう。これは機能和声論によって与えられて刷り込まれて、進化した音楽への感覚です。

 

f:id:terraxart:20180118153849p:plain

下記のようにダイアトニック進行の間にトライトーンを持つ和音を挟むことによってざわつく進行感ができます。

f:id:terraxart:20180118154029p:plain

それでは新しいトライトーンの変化感=進化したケーデンス感を感じてみましょう。

f:id:terraxart:20180118154151p:plain

そして動和音の誕生です。

f:id:terraxart:20180118154315p:plain

 

自然的な数理によってシンプルに音階を創ろうと思うと、C+G7ではb♭が選ばれるはずだが、人類は自分たちの慣習感覚に合わせたaを導入し、機能和声論を形作ってきた。これがどこまでの支配欲、権力欲を象徴したものなのかを考える機会を設けて頂きたい。

 

f:id:terraxart:20180118154122p:plain

 

今回のテーマ曲は、動和音による和音進行です。ざわつく感じ。小節ごとに変わります。

f:id:terraxart:20180118154911p:plain

 

AD