音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

フリーランス的な対価に対する考え方

お金を稼ぐ事についての話です。

私はミュージシャン5年→サラリーマン(教育事業)7年→フリーランス教育家8年てかんじなキャリアで、お金の性格の違いを認識してきました。

サラリーマン辞めたい方に読んで頂ければ嬉しいです。スムーズにフリーランスの価値観に移行できると思います。

また音楽で食う!!という人がアルバイトからの脱却を図る、という意味でも参考になれば幸いです。

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その一点とは。

フリーランスの戴くお金は感情を持っている。

ということへの理解です。相手が払おうとしているお金の感情をコントロールできれば私のような変わった人間がフリーランスでやっても何とか健康で生きていけます。

 

サラリーマン時代には"感謝"していなかった

サラリーマン時代は、毎日がむしゃらに働くことで、月末に口座にお金が入っています。そこには振込作業をしてくれた人、計算してくれた人、捺印してくれた人がいるはずですが、そんなことよりも自分へのご褒美感、家族への奉仕感などがその金額を見て浮かんだものです。

働いて、給料をもらって、社会に奉仕する

これは当たり前なので、特に注視しないで働いていました。好きなものを買ったり、後輩におごったり。好きな女性を誘ったり。自分のイメージしている稼働範囲で出来ることをしたものです。お金はとりあえず生活のオマケとしてなんとなく存在していて、「今月はあれだけ働いたのだから」ある程度はあって当たり前、みたいな軽い達成感でお金を使っていました。それまでのミュージシャン生活も悲惨だったのでロクでもないものに使った記憶しかありません。

 

フリーランスは違います。

完全出来高主義です。M-Bankも給料はありません。こうやって座ってブログ書いているなら、逆にその電気代を払わなければなりません。だまって座って仕事っぽいことをしても、それは金銭になりません。現金をこの目で見て、この手で受け取らないと収入源は発生しないんです。ブログ収益化を図っているのもフリーランスの脳だからそれを行おうとするわけです。

しかし普段はお客様に来ていただき、現金をお支払いいただくサービスを自分で提供しないと、対価としての報酬はいただけません。ポスティングしたってお金は入ってきません。あたりまえです、まだ誰からもお金をもらっていないんですから。

働いたから金をもらえる、という構図はないんです。

 

もちろんSNSや印税収入とか、分割払いとかで勝手に入ってくるように見えるお金も増えてきています。それを増やさなければならない!!とホント思う笑。

  

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1曲作ったり、レコーディングしたり、スタジオレンタルをしたり。レッスンをしたり。お客さんがいて、ご依頼の過程があり、やり取りがあり、ギクシャクしたり、納期に追われたりしながら完成させ、ほんの少しのお金をいただきます。

まあそれの嬉しいこと嬉しいこと。お金が笑って見えます。

もちろんしょうがなく払ってくれる、なんてことを経験することもあります。お金が泣いて見えるわけです。きっとこれは払ってくれる人の感情なんだ、と思いました。

 

また収入形態そのものが義理と人情の世界です。

たとえば、今お金が無くてタダでこの仕事やってもらう代わりに、別のレコーディングの仕事2つ振るから、そのとき倍請求していいよ!みたいに気を遣って頂いて、実際そのお仕事をやる。またお金をいただく。そこにはいろんな人の感情が載ってます。現金で頂くと現金がピン札だったり、くしゃくしゃだったり、いろいろですがそこに相手の生活や、心根を感じます。

その現金が感情でこちらに移動してくるのです。相手はまだそのお金を所有しているんです。ちょっとお金をこっち側に移動してくれた、っていうイメージです。消しゴムやペンを借りた時のような、不思議な感覚。

お金にサインを入れてほしいくらいです。

お金は社会に回していかなければ、って思う瞬間です。無駄なことに、自分の事だけに、使っていてもしょうがない、って思います。

稼がなきゃ!!

って思います。

 

拝金主義ではないのです。ミュージシャンの頃も同じだったはずですが、アルバイトもしていましたし、自分が未熟過ぎて、全くそういうことに気がつきませんでした。

気付く前に、自分の夢「教育産業で働きたい!!」を見つけ、ハローワークで50倍の倍率の求人に応募して、見事就職してしまった達成感みたいなものもあり、気がついていないままサラリーマン生活を謳歌してしまいました。その時の上司が、M-Bankの代表です。

 

実際再度フリーになって、仕事を頂くようになると「こんな感情になるなら、めっちゃいい気持ちで仕事できるじゃん!!、"感謝"ってこういう感情か!!」

「感謝」すら知らないまま生きていたんですね。恥ずかしいです。

 

 

教育産業=他者をサポートする仕事

私は目標を決めていて、いろんな業界人の社長クラスの人の音楽活動をサポートする!!と折々考えていることもあり、受講生にはシニアや企業の社長さん、個人事業主が多いのですが、当然そのレベルになると先方の納期が迫り過ぎていてやり取りができずタダで仕事を請け負うこともあります。ライブ活動のための譜面作成や、楽曲データを集めたり、ちょこっとしたオープン客入れ時のBGMをつくったり、です。

しかしこれをしっかり完遂しておけば、年末食べたこともないような肉をごちそういただくことになりますし、翌年はそこに対価が発生します。

断っても、向こうが払うよ!って言ってくれます。

 

年末のごちそうは、ただおごってもらったのではなく、双方の達成感の結果、そのような会になるわけです。だからまた来年も無理難題を振ってください!!となります。

 

 

 

 

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教えるんじゃないんです。単純にサポートするだけです。

社長業で300人も従業人がいたら、普通自分の音楽どころじゃない。でも、正直に自分の好きだったことをやりたい!と言ってくれるなら、どうやって罪悪感を持たず、自分の趣味を謳歌し、そこでいろいろ学んで、また仕事に戻る、というルーティーンが繰り返せるか、ということを計画しサポートします。

社長やって300人の人生抱えているから、音楽やっちゃいけない、なんて憲法のどこにも書いていません。

 

あなたは自分の意志で生活をする権利があります。

 

これからはますますフリーランスの時代でしょう。副業や個人事業の時代になるでしょう。でもすぐには会社を辞められないでしょう。だから、

・自分の使命を選び(私でいうなら社会人や学生の音楽活動自立サポート)

・勉強し、営業活動をして、対価を公表し(ブログやHP、ココナラのようなサービスでもいいです)。

・実際に活動して、現金を頂き(安易なSNSビジネスは契約不履行なども経験します)

・その現金を自分の活動のために投資する

というサイクルを作って、それに慣れていってください。向いている人、タイミングが合った人はすぐ収入になっていきます。あなたがもし毎日の仕事の中で半分以上、イライラ、不安、不満を抱えているなら、その責任は残念ながらあなた本人にあります。

でも、いいニュースもあります。イライラするのは「あなたが求めている感情が明確に他にある」ということだからです。

 

私もサラリーマン時代は充実していましたが、無感動でした。今思えば「自分が思う達成感」を感じてなかったからでしょう。だから今は毎日「達成感を感じる事」を目標に仕事に向き合っています。正直にそれに向き合っていると、何をやるべきで、何をやらないべきか、も自然と見えてきます。そうやって行動を起こすことが容易になってきます。それまではリハビリです。小学校時代に洗脳された義務教育的思考を打ち砕くリハビリです。あなたは笑って人生を送っていいんです。わがままに自分の好きなことをやっていいんです。そして感謝をもって、社会の困っている人の役に立ちましょう。

まずは何も行動しなくてもいいですから、あなたがほしい感情をまず紙に書いてみて頂きたいです。それを今、どの程度得ているかどうか。

 

まず自分を揺り起こそう。

 

 

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この本、今書いた内容の答えみたいなものが載ってます。

自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング