音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

(動画解説・補足)現代和声機能〜不定調性論全編解説16

今日はこちらの動画。

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和音=シンセのプリセット

ソフトシンセの「Pluck」という項目から、ひとつシンセの音色を選んだとしましょう。それが気に入ったとしたら、それを使いますよね。

あなたはその音色を何故選んだのでしょう。

何かセオリーに基づいていますか?

たてえ基づいていた、としても、

 

・これまで使ったことのない音色を使いたかったから

・いつも使っている定番の音色を使いたかったから

・ちょっとキンキンいう音を使いたかったから

・ここ最近ずっとキンキンいう音ばかり使っていたから

 

とか、あなたの事情によるものがほとんどですよね。

 

和音も同じではないでしょうか。作曲という大枠のプログラムのなかで使用されるソフトシンセのプリセットの一つです。「CM7」というのは一つのプリセットなんです。

あなたがそれを脳内でプルダウンして選んだんです。

シンセの音色と変わりません。

プリセットが嫌なら、サイン波から自分で作ればいい。

楽器を使わず、頭の中だけで作曲して、全部頭の中で楽譜に書く、って現代においてどの程度効率的ですか?そのクリエイティビティの意味合いはどのあたりに置かれるものですか?

ピアノだけで曲を作る、としても、そこに既にピアノというプリセットを使っていることに気がついていない。ピアノによって作られた音を意識に切り貼りしていることに気がつかない。

音楽、というプリセットをつかって自己表現している、っていうのはもはや「切り貼り」とどう違うのですか。

一つの国家の中のほうの範囲に守られて生きている=これは先人のプリセットを生きているだけ。同じ社会で生きている人は、みな凡人。同じです。違いはない。

とてつもないミュージシャンもこのブログを見ている。そしてそれを作品に活かしている。そして世界的価値を生み出している。それでも私には関係ない。価値というものは幻想であり、大事なのはあなたが今満足しているか、誰かの役に立っているか。懸命に生きているか、それだけ。その形態とか、体裁とか、関係ない。関係ないんです。それによって生み出される生活格差なんて幻想なんです。そんなものもランク付けもない。

みんな同じなんです。同じだけの価値がある。あなたが価値がある、と思ったものに投資すればいいだけの話なんです。難しくない。

 

だから。もし和音がなければ、単音だけで音楽を作れますし、ノイズしかなければノイズで音楽を作ることができます。とうぜん、何の音もなければ、無音の音楽も作れます。

それらすべてが同一の音現象であり、表現の素材であり、どれが優先される、ということが無くなっていくのが最も自然体な状態です。そうなることで、花の美しさや、人生を生きていることにも「音楽的感銘」と同じ感銘を感じる余裕ができる、というものです。

 

「楽譜」というものに囚われている段階ももちろん大切です。

そこから自分は抜け出したいのか、その世界にこだわっていきたいのか、あなたの本能をそこで見つけられれば良いと思います。他人は関係ないのです。あなたの自我にとって他人など存在していないのですから。

 

 

     

 

音色があなたを揺り動かす

「いい、このサウンド太いねぇ」

なんて、いいシンセの条件ですよね。

その音色を聞くだけで、もうなんとなく作りたいメロディが見えてきたりします。

 

その音色を聞かなかったら、思い浮かばなかったろうメロディだって浮かぶでしょう。

音楽の学校では中々教えてくれません。

「何かに頼ってはいけない」

って暗に教え込まれるからです。

 

空を見て、はっとメロディが浮かんだ時、あなたは「空に頼った」んです。なのに、この場合は、外を歩いていてふと思いついたメロディということで、何かに頼っていないから、良、とされます。

 

素材を切り貼りして音楽を作ることはようやく、そのクリエイティビティが認知されました。なんでもかんでもmidiで一からすべて作らないといけない、という時代ではとうになくなりました。切り貼りが許されてしまうのか!!!なんて思った時代もありましたね。でもそれは我々が「作曲とはこうでなければならない」って勝手に枠組みを決めていただけなんですね。

 

こうでなければならない

なんて世の中のどこにも存在しません。

あなたが決めているだけです。例えあなたが独裁者であっても、私にはそれに従わない権利がある。そしてあなたはそれを認め、又は拒む権利がある。

だから争いが絶えないので、他人に干渉せず、自分の求める道をひたすら進むのが一番です。

100歳になった時、お金持ちになって、ベッドで眠るように死にたいのなら、それだけを描いて頑張ればいいじゃないですか。それを一緒にできる仲間と信頼できるサービスを提供し続けましょう。ストーリーを提供して続けましょう。

 

話が逸れたように思いますが。結局は同じことを繰り替えしている、というのがお分かりになるでしょうか。

 

だから。当然、音色にインスパイヤされてもいいんです。誰かに、何かに、そしてあなた自身はあなたに頼っていいんです。そうしたことをすべてよし!!!とするためには伝統的な音楽技法ではどうしてもその権威ゆえに認知されません。

そのために、一つの思想ケースとして不定調性論、という形を作りました。

 

あとはあなた自身があなたの嗜好を赦してあげる事です。

もちろん、犯罪はやめてください。それは人の思想を赦していない行為になるからです。

 

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和音は変化した瞬間が最も美しい

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これは動画の図ですが、和音にインスピレーションを受ける、という時のカギは、和音が変わった瞬間です。

そしてそれがピアノであれば、ギターであれば、シンセであれば、ハープであれば、それ相応の印象を感じます。感じられなければなりません。

 

和音の美しい動きの例として、動画では説明していますが、これも主観です。

人が美しいです、歴史が美しいです、と言ったものに従う必要はありません。

 

 

教科書はそういうふうに言っているかもしれませんが、教科書はあなたではない。

これがどのくらい心の真ん中で理解できるか、で人生への取り組み方は違います。

 

以下は、「非機能進行」を類別した結果が形になった「不定調性進行」の基本モデルです。動画からの引用です。何らかのインスピレーションになれば嬉しいです。

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