音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

(動画解説・補足)不定調性論全編解説13〜反応領域の形態模写

今回はこちらの動画です。

www.youtube.com

 あらゆる和音を視覚的に自在に作るための

 

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これは基音cに対して、「上方にあるgのイメージ」と「下方にあるfのイメージ」を具現化したものです。

納得しやすい形になっていますが、これはあくまで私個人が考えたものです。万一この図解が分かりやすいと感じた人が、

ああ、これは分かりやすい、イメージに合っている

みたいに思っても、これは単なる共感であって、真の理解ではありません。

真の理解は自分で一から構築しないと得られません。

「学習」というのはあくまでそうした思考過程に辿り着く順序の例を示しているだけで、それを学んだからと言って、あなた自身が持って生まれた才能を開かせる道具に必ずなる、とは言い切れないわけです。

じゃあ、勉強って意味ないじゃないか、とおっしゃる方。

 

その通りです。

勉強はビジネスです。

気を付けてください。本に書いてあって、なかなか探せないようなことをいかにも自分発信の情報だと言ってその価値を押し付けるビジネスです。あなたは最初から全てを持って生まれてきたんです。勉強は余裕をもって自己を押し下げることをしない講師と楽しく追及してください。

それから、宿題は学び手が講師に出すものです。

お店に行ってお金払って自分の持ち物を提供するのは質屋だけです。

あなたは必要な情報を手に入れ、何をすれば次に進めるかを教えてもらい自分で自分に出来て誰にもできない課題を出せばよいのです。講師はそれにこたえる準備をするわけです。

ゆえに我々教える側は、いつもたくさんの宿題を抱えていることが大切、というわけです。

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そして自分で描いたイメージパターンをもとに展開していくのが

「反応領域の形態模写」

としている和音構成の方法です。これにより一つのイメージをいくつも重ねていくことで、様々な和音集合が作れます。

 

 

さらにこうしてf:id:terraxart:20171130164330j:plain和音集合にも活用しますと、これでビートルズコードは創れてしまいます。

平行調の転調、という概念は必要ないわけです。

 

こうした和音発声の自在さを作るために12音の自在な関係性をこれまで範囲付けしてきてわけですね。

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さてこのように「自分で勝手に」和音を作ることができます。

そして同様に、様々な音関係の秩序を上記のようにすることで

いかにもそれっぽい仕組みが作れちゃう

という事に気が付きましょう。

いろんな理論を自分で作ることができる理由であり、

音楽理論が理論化できた理由

でもあります。

これは何故か、と言うと、もともと12音しかない仕組みにはいろんな「関係性」を導き出せる要素がたくさんある、ということなわけです。

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それは12音の配置を規則に並べれば、そこに秩序が生まれている、ということを意味します。12音連関表を拡張しましょう。

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そしてこの上に猫を模った線を書きます。

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これも12音の規則的配置の上で拡大解釈された「規則によって作られた音楽」となります。

 

これを赦さないから、自分で自分の行動範囲を狭める事になり、他者を批判しないと自己の安全を図れないわけです。

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今回はこの輪郭の音を動画の最初と最後のテーマ音楽にしました。

それぞれの音価については、サイコロは振らずに「音楽的クオリア」で作っていくわけです。つまりそれらのを音を並べてできた流れにインスピレーションを感じながら、音楽的意図を構築して言って作るわけです。この辺の「印象を動機」にする方法論は不定調性論独自のものかもしれませんが、本当はみなさんやっていると思います(内緒)。

 

害のない規則は規則が無くなるとき残る自由さという枠組み

で、それを判断するのが、個人の印象力であるわけです。

 

結果、個人の印象力を鍛えましょう、となります。

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