音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

音楽制作と呼吸法(随時更新中)

良い制作はリラックスした心から生まれるのではないか

アーシング(静電気除去と自由電子交換で血液をサラサラにして体内の様々な炎症を除去する仕組み)で体の不調が無くなり、気持ちも落ち着いてきました。すぐに制作スピードが上がりました。それでまた無理をしたようで手荒れが発生しました。体感はなくても内蔵は疲れていたのかもしれません。またまだ完全な体調復帰の過渡期だからかもしれません。でも体調が安定し心も安定しました。中年音楽家はぜひ心身の健全に全力で臨むべきでしょう。

   

 では次に何をするべきでしょう。

おかげ様で仕事の能率が上がったので、この健康状態を大事にしようと考えました。これがたまたまの偶然が重なったことだとしても、この年代でこれに気が付くか気が付かないかというのは結構大事だ、と聞きますので、現在の健康を大切にしようと思います。

 

姿勢と呼吸法に何か再検討する余地はないか。

あると思いますね。

姿勢は両足をアーシングマットに付けておく必要があるので、なるべく組まなくなりました。また腰の不調もあったので、なるべく負担のかからない浅く座って背筋を伸ばすのが良いと感じ、なるべく意識しています。

何をいまさら、というかんじですが笑、

「音楽で食う」

というのはそういうことなのだ、と感じます。つまり仕事に貴賎なく、自分で選んだ仕事は唯一自分ができる仕事であり、「唯一自分ができる仕事」は皆さんそれぞれ一つしかないわけですから、そこに差があろうはずもありません。

以前は音楽は「余裕でこなす」とか「サラリーマンとは違う仕事」みたいに思ってある種の勘違いをもっていたかもしれません。

仕事は結局楽しみながら、精一杯何かのために行う意識、が必要だなあと感じます。

「何か」はいつも違いますが、誰かのために、目標のために、社会のために、行うわけです。

といって聖人君主にはなれませんので、元が元ですから笑、できる事をトライして、良いことは若い方に教えてあげよう、という思いでいろいろ試そうと考えています。

その最初が「音楽制作時の呼吸法」についての考察です。

 

意識呼吸と無意識呼吸

f:id:terraxart:20170825154841j:plain

呼吸が大事と言って自分が思い出すのが、ヨガでもスポーツでもなく徳川家康の大河ドラマで、太原雪斎が幼い家康に向かって

「まず息を整えよ。息の乱れた者は何もできん」

と言って心乱れる家康を諭すシーンが印象的でした。呼吸って特別な物なんだ、と感じましたが、意味が分かりませんでした。

 

大河ドラマ 徳川家康 完全版 第壱集 DVD-BOX 全7枚セット【NHKスクエア限定商品】

 

余りにも自然に行われているから、気が付かない、という意味で、生命体として呼吸は意識しなくても最善な状態になっている、と考えます。

でも意識して行う呼吸は、その瞬間から、自律神経が勝手に行うものではなく、脳が切り替えて意図的に行う呼吸になると思うのです。

そして意図的に行う呼吸は、雪斎が言う通り、自分を落ちつかせ、冷静さを取り戻すための意図的な技なのだと思います。これをうまく使い分けると自分をあらゆる状態において自在にコントロールできるのではないか、と直感します。

 

つまり呼吸には二種類あるわけです。意図的に行う場合と、無意識に行われるもの。

この二種類を人は自在にコントロールできるわけです。

 

じゃあどうやるか、ですよね。

それについては今勉強していますので、他の記事同様、この記事もどんどん追記してまいりたいと思います。

 

音楽制作時の呼吸は荒く不規則

音楽の流れに臨場感を作るために、息を止めたり、静かに慎重になったり、激しく不規則に行ったりしています。無意識的に音楽の作り出す雰囲気を模索しているんだと思います。だから終わると疲れます。

変わった「疲れ」です。

体の不調というより、充足感による疲れです。

これそのものは良いことでしょう。でも肩や腰、目や脳に負担になっていることは間違いありませんから、最近は制作の途中なるべく一時間単位ぐらいで休息し、立って歩いたり、深呼吸して呼吸を整えたりします。その効果がどのように出てくるかまだ分かりません。今はアーシングマットの凄まじい効果で、疲れを感じないからです。

でも人間の身体は必ず慣れてしまいますから、アーシングだけに頼るのは体にとって危険なはずです。

だから次に呼吸法によって全身の血液を少し安静にさせて、リセットして制作をうまく行う、という習慣を作っていきたいと、思います。

 

パソコンでの音楽制作が主流になって、体の疲労も変わってくるでしょう。

今から自分でデータを取っていけば、これからの人の制作にいろいろと役立つ情報が発信できるのではないか、と信じます。

追記を随時お楽しみに。

 

自分が自然に行える呼吸法を。

呼吸を行うために本を開く必要はありません。これまでの私の学習が正しければ、

 自分にとって最も良いものは自分で発見できる

という発想を持っています。

それでも、一応参考文献は読んでみて、随時興味深い内容は公開しますね。

 

いま、自分にとって一番楽なのは、ゆっくり深くお腹を膨らませて大きくゆっくり呼吸することです。お腹を膨らませながら呼吸を行うと、自分は眠りに落ちるときと同様な感覚を得られるため、とてもリラックスできます。寝ているときの無意識呼吸に近いからだと思います。

 

これを制作時の休憩時間に行いながら体内リセット、を行うわけです。

でもこれでリセットしたからと言ってどのような効果があるのか、というのがいまいちわかりません。ただちょっと疲労がたまらなくなる、というだけでは意味がないからです。それが制作に意味のある形で効果が出るヒントを何か発信できれば、と思います。

 

呼吸の筋肉を鍛える

 参考文献はこちらです。

呼吸で使われる「不随意筋」は筋トレで鍛えることができません。衰えれば、前屈になり、呼吸が浅くなり、肺や心臓への負担が増すそうです。運動部族がもたらす負のスパイラルはこういう細部から訪れるのですね。前屈になってホルモンのバランスが崩れる話は、プラシーボ効果での話でも述べました。

www.terrax.site

そのために日頃から呼吸を意識して行う、という時間が必要だ、というわけです(または有酸素運動)。

吸う時の筋肉;胸鎖乳突筋、前斜・中斜・後斜角筋、外肋間筋、横隔膜、上後鋸筋、外腹斜筋、内腹斜筋

吐く時の筋肉;内肋間筋、横隔膜、下後鋸筋、腹横筋、腹直筋

吸う時と吐く時で使う筋肉は違うのですね。これは首回り、肋骨周り、お腹周りの筋肉です。いちいち意識できないですから、深呼吸やスポーツ時の一定の呼吸などで鍛えられる時に鍛えましょう。

こちらにも図が、、

www.ishamachi.com

2017.8.31

良い曲ができれば誰でも興奮します。そしてクリエイティビティが高まり、血圧が上がり、脳はフル回転します。そして一気に完成させます。しかし翌日聞くと「あれ?そんなに良くない」何てオチ誰でも経験します。これも作曲学ですよね。

そこで、最後に確認する際に、「冷静」になればよいのだと思います。

つまり呼吸を安定させて、「冷静に聴くぞ」って意識をコントロールすれば早い段階で何がまずいのか、気になるのか、冷静に聴くとそんなに良くないと思えるのは何故か、というようなことが分かります。これって、メロディができた段階にまで引き上げれば、無駄に興奮して作ってみてから「そうでもなかった」って思うことを避けられます。でもそういう経験が必要なのですが、それは別に納期が二週間ぐらいあった場合の話。納期が三日なのにそんな悠長な経験をしていたら伸びません。とにかく出来上がったメロディ、浮かんできたアイディアを適切に処理すること、それを意図的呼吸法によって行うわけです。

2017.9.3

瞑想をしていると、あることに気がつきます。

「雑念を消せ」と言いますが、まず浅い眠りに近い状態を目指すので、それはちょうどREM睡眠の状態に似ています。つまり夢をたくさんみている状態です。

だからどちらかというと

「まず、雑念の海を目指せ」

というべきなのかもしれません。寝ているときは腹式的な呼吸法になっていて、お腹で呼吸している感じです。自分だけかもしれません。

最初は日常のことが浮かんできます。当たり前です。そこから急速に雑念が次から次へと浮かんでは消え浮かんでは消え、という状態になります。ちょうどランダムな夢を見ているような状態です。そして自分もその状態を加速させます。つまり次から次へと雑念をランダムに浮かべるのです。1日を整理するように、記憶を混ぜこぜして無意識にその整理を委ねる感じです。宗教的な意味合いを求めるともっと違う表現なのでしょうが、私的には、

「雑念の海を作れ、夢を見ている雰囲気を作れ」 

です。そうしてボーーーッとなってきたら、その状態を維持しようとすれば良いわけdす。不思議な状態です。自分は寝てしまいますが笑。修行が足らん!!!笑。でもまずは自分はここから無意識とのコンタクトを取りながら、気持ちを落ち着かせる呼吸法も学んでやろう、と思っています。

昼間起きている時も、頭の中で「考えている」という状態が、寝ている時の「夢を見ている」という状態に近いのではないか。

つまり呼吸によって、ストレスや感情を意図的にコントロールする方法があって、現代人はそれを忘れてしまっているのではないか。またそんな時間を起きている時に作るのが難しい生活なのではないか。いろいろ難しい問題で、本能の欲求がこれらを邪魔しているのだとすれば、人は本能すら変えていくような進化を遂げていくのではないでしょうか。でも宇宙に出て生活するためにはそれしかないよなぁ。。人工授精して、太陽からエネルギーをもらって食べることをやめ、睡眠を呼吸法で克服できたら、本能いらなくなるもんな。でもいずれそういう時代が来て、人がエイリアンになる日が来るのだろう。人はそれでも音楽を聞くのだろうか。そしてやがて「忘れられた本能」をまた取り戻そうとするのだろうか。数百年先とか数千年先の話かな。

2017.9.6 一曲テーマソングの募集に応募する際に、曲半ば完成して興奮してきたので(笑)、息を何度も整えて制作に臨みました。頭がすーっとしますね。無理な力も抜けるし、冷静になります。とてもいいです。そこで脱力しすぎないように、曲のイメージは逆に広げていくんです。するとまんべんなく世界感が広がっていくので、力まずより曲の世界を自分でつかむことができるので、なかなか効果ありです。さて賞金はゲットできるかな??

2017.9.20

もともと秋の花粉症持ちで、最近そろそろ鼻がグズグズはじまりました。よく寝る前にそうなってしまうので、今回もまたきたぁ、という感じだったのですが、なぜか今回はゆっくり呼吸したら多少違うのではないか、と思ってやってみたら、結構あっさり眠ってしまいました。眠ったからよかったのか、呼吸がよかったのかわかりませんが、呼吸が荒くなり、鼻に気持ちが集中してしまうと、気になってどんどん眠れなくなるのかな、みたいに直感的に感じますが果たして、どうなのでしょう。。でもぐっすり眠れるのは良いことなのでこのやり方で経過を見ようと思います。

 

2017.10.18

花粉症に今年もやられるのか、と思って覚悟していたのですが、あまり今年は感じません。雨が多いからでしょうか。でもこうしたプラシーボが意識を書き換えてしまうと、アレルギーも勝手に治ってしまうのかもしれません。昨晩食べたお菓子が良くなかったのか、朝方目覚めてトイレでお通じ。下痢かな?と思ったのですがそれほどでもなく、でも吐き気がして、ああお腹風邪引いたかな、と思って不安になりました。朝から外せない二つレコーディングが入っていたので、風邪っぽいままやるのは絶対NGなのでなんとかしなくちゃ、と思って、その日は横になって深呼吸、つまり「意識的呼吸」で眠ろうとしてみたら、5分ぐらいして吐き気は治まりました。いつの間にか寝てました。

しばらくお腹に違和感はありましたが、午前中には治りました。よかった。。

前日お腹を壊した受講生から風邪をもらっていないかな?とか、寒くなってお腹冷やしたかな?とかいろいろ思いましたが、そんなことより呼吸で治る症状もあるのだな、と改めて思いました。苦しいかもしれませんが、できるなら意識的呼吸での症状改善、試してみてください。