音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

M-Bankスタジオ実践"ブレインジム"のご紹介

M-Bankではキッズレッスンの一つのプログラムとして、ブレインジムのレッスン内容を取り入れていますので少しご紹介をさせてください。

   これもこれまで紹介してきましたモンテッソーリシステムと似ています。より脳科学を用いた最新のキッズ学習システムと言っても過言ではないでしょう。

::::: 教育キネシオロジーとブレインジム :::::

braingym-seminars.com

 

キッズメソッドについては、下記の記事も詳しいです。

www.terrax.site

 

ブレインジムのメリット

・読書の楽しさを覚える

・記憶力と理解力の向上

・整理・整頓・まとめる能力・学習習慣の向上

・発送力・自分で筋道を立てて考えるようになる

・運動感覚の向上

 

アビリティトレーニング

どのキッズメソッドにも共通しているのが、集中力を養う方法論です。

夢中になって繰り返し遊びながら、自立心、考える力、自我の形成、脳内物質の体験、成功イメージと体験を身につけていきます。

結果的にこれができれば、集中力、達成のための尽力、その効果的な方法などに対する個人御アプローチ力が飛躍的に向上するのはこれまで説明してきたとおりです。

・自然の中での遊び

・運動を使った遊び

・器具を使った遊び

とにかくその子が興味を持ってできる事、繰り返し繰り返しやってみたくなることをいろんな体験を通して見つけながら、自分が承認される遊び、習慣を身につけながら、集中力、達成力につなげていきます。

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これらはハワード・ガードナーによる「多重知性の理論」とされています。

これらの能力は、もともと持っていて、磨くことができます。

そして人によって得意不得意があります。

得意な科目を活用し、不得意な部分を補い、その人なりの学習効果を上げるように考えていきます。

     

 

マルチ脳力学習の方法

いろいろな方法がありますが、項目を上げておきます。

・読書の習得「理解読」

→本を自分で読んで、知識を得て、必要な情報をまとめ、自律的学習ができるようにしていきます。この時ただ文字を追う左脳的な読書ではなく、全部の脳を使うような教材を使いその後の人生に大きな影響を与えるような学びを獲得していきます(認知心理学・大脳生理学をベースにした手法です)。

 その他、論理的思考の獲得、ノート法(図解法の習得、ノート記述法、復習能力の向上、論理的思考、発想力)、記憶力向上のための遊び(自修作用向上)、イメージシンキング法(何かを思い出す、イメージをキャッチする、プレゼンテーション能力の向上)、脳を活性化するための体操・運動(ジムナティックブレイン=ただ座って授業を受けるのではなく、脳を活発にするために全身体操を随時おこないながら"やる気"を高めていきます。)、など上記の八つの能力をバランスよく向上させながら、得意分野を見定めていきます。

 

自在なレッスンと対人間のレッスン

私も多数のキッズレッスンを日々経験しながら、学習をしております。

一番大切なのは、「好きなことをやること」「好き!!を見つけること」「収集してやれることの発見」「楽しい!!という気持ちの発掘」「できた!!という喜び」「もっと!!!という想い」をレッスンの場で作り出すことが何より重要だと考えています。

 

歌や楽器練習は両親がやってみたら?というきっかけで始めたものであるとしても、音楽を通して、マンツーマンで知らない先生と向き合い、一緒に人間形成、人生の創造を行い、一人の人間の将来を真剣に考える場となっています。

 

もし遊び疲れてレッスンに来たら、眠くて眠くてしょうがない、というとき、昼寝をしてもいいんです。またギターのレッスンでも歌に興味がある!となったら歌をやります。ゲーム機を新しく買ってもらったら、レッスン前後で一緒に遊んであげたり、少し早く来てしまったら学校の宿題を一緒にやったり、結局そういうこと全てがレッスンになっていくわけです。

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その中で、授業中に寝ることは良くないこと、ということを自分でどう理解していくか、です。そのためには今自分がやるべきこと、集中してやってみたいことが意識の上に「やりたい!!!」となって眠いのも忘れてできてしまうようなことが、最も重要な「子どもの仕事」であると思います。

そうやって先生に甘えてくることはありません。子供は、良くないことは良くないんじゃないか、 と理解できずとも本能が感じます。しかしそのままにしておくとむしゃくしゃしたままですから、30分のレッスンで、20分昼寝をしてもらったら、

「最後の10分でこれをやろうか」

とやってもらいます。大切なのは、次に進んでなすべきことをなすこと、遅れはいつでも取り戻せます。そしてその子が本当に楽しい、と思えることをこちらが探して提供すること。そしてレッスンの時には寝ないでいくらでもやっていられる、と思えることをこちらが提供できるかどうか、なのだと思います。

 

そこから自分の好き、をみつけ、やりたいことが見つかれば、そしてそれが小学生高学年であれば、今の我々の無夢世代に比べたら奇跡的に素晴らしいスタートです。

 

昼寝した子はギターのレッスンでスタートしたのですが、パソコンに興味を持ち、今はパソコンを使って音楽制作をしています。そこまでが大変だった!!笑